新社会人・転職者必見！給与振込先の銀行はどこがおススメ？8口座持つ筆者が解説

こんにちは、まーさんです！

私はこれまで4社ほどで働いてきましたが、そのうち3社が給与振込先の銀行を指定してきたので、無駄に銀行口座を持っています。

メガバンク3社とゆうちょ銀行、ネット銀行2社に地方銀行2社の計8つ。。。

これから口座維持手数料が出てくるんじゃないかなんて話も出てきているので震えています。(笑)

これから働く会社が、もし自由に給与振込先を選べるのであれば

給与振込先に指定するだけで、ＡＴＭ手数料などの優遇を受けられるので、どこを選べばいいか迷ってしまいますよね？

ちなみに結論はネット銀行ですが

これから新しく給与の振込先を考えている方にとってどこがおススメなのか書いていきたいと思います。

数が多すぎる為、地方銀行は書いてません。これからのキャッシュレス時代に残高確認や振り込みが出来るアプリが充実しているメガバンク・ネット銀行について書いていきます！

メガバンク＆ゆうちょ銀行の特典

三菱ＵＦＪ・みずほ・三井住友・ゆうちょ銀行の給与振り込み先指定による恩恵はネット銀行に比べると少なめです。

それぞれ見ていきましょう

三菱ＵＦＪ銀行

みずほ銀行

三井住友銀行

ゆうちょ銀行

給与振り込み先指定による優遇はない

しかし地方の村レベルまで支店があるので、メガバンクのＡＴＭやコンビニが少ない地方に転勤の可能性がある人は、作っておいておくのもあり。

ネット銀行の特典

ネット銀行は実店舗がないため、コンビニのみならず提携ＡＴＭが多いこと、コンビニなら24時間取引できるのが魅力。

また給与振込先に指定することで、他行への振込手数料が無料になったり金利優遇を受けることが出来て、銀行独自のランク制度と併用できればメガバンクより恩恵があります。

楽天銀行

また楽天銀行のランク制度「ハッピープログラム」のランク判定時期の残高によってはさらにメリットがあります。

給与振込先に指定していれば残高も増えていくでしょうから、恩恵は受けやすくなりますね。

住信ＳＢＩネット銀行

給与振り込み先指定だけでは特典はありません。

しかし銀行独自のランク制度「スマートプログラム」では口座を持つだけで

さらに30歳未満の方もしくは総預金の月末残高が30万円以上ならば

なので新社会人は無条件でランク2になれるにとってメリットは大きいと思います。

さらにうれしいのは、預け入れ手数料がいつでも無料なので、貯金用口座にも使える事だと思います。

ジャパンネット銀行

給与振込先指定によるメリットはありません。

銀行独自のランクアップ制度もありませんが、月1でＡＴＭ手数料が無料になり2回目以降も3万円以上の取引なら無料です。

イオン銀行

イオン銀行で給与振込先に指定すると、銀行独自のランク制度「Ｍｙステージ」のブロンズステージになります。

セブン銀行

セブン銀行で給与振込先にしていして受けられる特典は、初回のみnanacoポイント500ポイントが受け取れます。

セブンイレブンでの取引は7：00～19：00まで手数料無料なので、セブンイレブンをよく使う方には良いかもしれません。

ただ給与振込先に指定するメリットは他の銀行のほうがありそうです。

おススメは三井住友銀行と住信ＳＢＩネット銀行

今の会社で給与振込先を自由に選べるのであれば、個人的には住信ＳＢＩネット銀行がおススメです。

理由としては、提携ＡＴＭがセブン・ローソン・ファミマの主要コンビニのＡＴＭに加え、イオン銀行・ゆうちょ銀行まで網羅している点です。

それに口座を持つだけで、ＡＴＭ手数料月2回無料＆他行振込手数料月1回無料が付いてくるのは他のネット銀行にはないメリットです。

ランク2にも30歳未満または月末残高30万以上でなれるので、ＡＴＭ手数料月5回＆他行振込手数料月3回無料の特典も受けやすいのが大きいですね！

もし実店舗のある銀行じゃなきゃ不安だという方は、三井住友銀行がいいと思います。

三井住友銀行に加え三菱ＵＦＪ銀行の店舗外ＡＴＭも時間外手数料が無料になるのは大きいです。

さらに、セブン銀行・イーネットＡＴＭ（ファミマ）・ローソンＡＴＭ手数料が月3回無料になるので、主要コンビニでも取引しやすくなります（一部ファミマではゆうちょ銀行ＡＴＭが設置されているので注意です！）